大型トラックにも色々な種類がある!

大型トラックドライバーといっても、すべての人が同じトラックを運転するわけではありません。基本的には最大積載量が6.5t以上、車両総重量が11t以上のものを大型トラックと呼びますが、ダンプカーやタンクローリーなど色々な種類があります。車を遠方まで運ぶ仕事や、ガソリンをスタンドに運ぶ仕事など、求人よって仕事内容も大きく変わってくるということです。

仕事内容によって、必要になる免許も変わるので注意しましょう。まず大型トラックを運転するためには大型免許が必要です。普通の荷物を運ぶのであれば大型免許だけで問題ありませんが、劇薬やガソリンなどを運搬する場合には、危険物を取り扱うための免許も必要になるので、求人を選ぶ時はしっかりチェックしておきましょう。

大型トラックドライバーのメリットは?

未経験の人でも求人が見つかりやすいというのが、大型トラックドライバーの大きなメリットです。配送業は人材不足が問題になっていることもあり、未経験でも積極的に採用する会社が多くなっています。大型免許があれば、他業種からでも転職しやすい業界です。もし免許がなくても、免許取得費用を援助してくれる会社もあるので、未経験の人でも安心して仕事を探すことができます。

人と接するのが苦手な人にも、大型トラックドライバーの仕事は人気があります。営業職やサービス業などに比べれば、配送業は仕事中に人と接する機会が少ないです。仕事中の大半は一人で車を運転することになるので、自分だけで黙々と仕事をしたい人にはぴったりな仕事と言えるでしょう。